大谷本廟の参道入り口にかかる「めがね橋」とも呼ばれる橋脚がアーチ状になっためずらしい橋
大谷本廟の参道入り口にかかる花崗岩の石橋。
橋脚がアーチ状になっており、水面に映る姿が眼鏡のように見えることから「めがね橋」とも呼ばれています。
橋が架かる皓月池(こうげついけ)は、夏には蓮の花が咲き、かつては橋の北側には白蓮が、南側には紅い蓮が咲いていて、名所として多くの書物や唄に登場します。
今ではあまり知る人がいなくなりましたが、橋を別の角度から眺めてみると橋脚がメガネのようになっていることがわかります。