浜松城は明治維新後に廃城となり破壊された。城址は1950年に「浜松城公園」となり、1958年に鉄筋コンクリート製の復興天守が再建された。1959年には浜松市の史跡として指定された。 現在の天守閣は資料館として使われており、家康を初めとした当時のゆかりの品々を見学できるほか、城の周辺は緑が溢れ、桜の名所としても名高く、シーズンには花見客で溢れ返る。
もともと曳馬城だった部分には、江戸時代には米蔵などが置かれていたが、明治維新後の1894年に井上延陵によって東照宮が創建され、太平洋戦争中の1945年焼失したが1959年に再建されて現在に至る。
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