筑波大学附属小学校の自然観察の場 江戸三大園の一つ
東京都文京区にある都市計画公園です。
「文京中央公園」に含まれ、隣接する都市公園の「教育の森公園」とともに筑波大学附属小学校の自然観察の場として利用されています。一般の人にも公開されています。
明るく開放的な教育の森公園とは異なり斜面と低地を利用した園内は樹木がうっそうと生い茂り、ササに囲まれた細い散策路を低地にある池の方に向かいます。
徳川光圀の弟、松平頼元が1659年に屋敷を構えた庭園の名残です。
当時、青山の池田邸、溜池の黒田邸と共に江戸三大園に数えられていました。
東側の低地には3本の立派なカツラの木があり、教育の森公園の方には珍しいシロマツやダイオウショウがあります。