佐倉市指定無形民俗文化財に指定 佐倉城下町の歴史や伝承行事を紹介
江戸時代の佐倉城下商人町の郷土文化や観光情報、伝承行事を紹介しています。
佐倉新町は佐倉城を築いた土井利勝や堀田11万石の城下町として発展しました。
佐倉囃子とは、麻賀多神社の祭禮に曳き廻される山車や屋台の上で演奏します。戦中戦後の混乱期は中断を余儀なくされた時期もありましたが、佐倉囃子保存会が結成され、昭和46年佐倉市指定無形民俗文化財に指定されました。
館内には町内で引かれる6体の山車のうちの2体が展示されています。
城下町散策の休憩場としても利用されています。