所沢が「日本の航空発祥の地」として後世に伝えることを目的に開館した記念館。
埼玉県所沢市の所沢航空記念公園の敷地内にある『所沢航空
発祥記念館』は、航空機の原理、航空技術、歴史を多数の実
機及び、映像で紹介する公園のシンボル的な存在をもつ記念
館。
1911年(明治44年)4月1日に幅50メートル、長さ400メートル
の滑走路、格納庫、気象観測所を備えた日本初の飛行場を整
備。終戦後、飛行場は、一時米軍の占領下にありましたが、
昭和57年までに約7割が返還され。所沢が「日本の航空発祥
の地」として後世に伝えることを目的に平成5年に開館。
館内では、縦15m、横20mの大スクリーンで航空機関連の作品
を迫力がある映像を上映。また貴重な日本初の国産軍用機・
会式一号機、戦後初の国産ジェット練習機・T-1B、戦後初の
国産旅客機・YS-11他、飛行機、ヘリコプターを数多く展示
。一部は操縦席や客席に入ることもできることから多くの人
が訪れる人気の記念館です。