幕末から明治時代の資料を集めた博物館。
茨城県東茨城郡大洗町の「日本の白砂青松100選」および「
森林浴の森日本100選」に選ばれた緑の松林に囲まれた高台
にある『幕末と明治の博物館』は、幕末から明治時代にかけ
ての資料を集めた博物館。
宮内大臣を歴任した《田中光顕》により、1929年(昭和4年
)4月14日に「常陽明治記念館」を開館。その後「常陽明治
記念館」から「幕末と明治の博物館」に改称し、1997年(平
成9年)9月12日にリニューアル開館しました。
館内には《田中光顕》が収集した、幕末の志士の書画や遺品
、教育資料、皇室ゆかりの品々を多く展示。映像ホールでは
「幕末の激動の中で」を見ることができる。また敷地内には
キャンプ場があり、宿泊も可能となっています。