世界中の人々を魅了し続けるフランスのガラス工芸家《エミール・ガレ》の作品を展示する施設
徳島県鳴門市、岡崎城城跡にできた妙見山公園内にある『鳴門ガレの森美術館』は、19世紀に活躍したフランスのガラス工芸家《エミール・ガレ(1846~1904年)》の作品及び、日本を代表する作家の作品を収蔵・展示する施設。
館内には、フランス芸術界を代表する偉大なガラス芸術家エミール・ガレの作品を多く展示。100年を経た今でも色褪せることなく世界中の人々を魅了し続ける作品は、植物的モチーフと曲線的フォルムを多用。近代デザインの先駆となったと言われ「もの言うガラス」の名のとおりガレの奥深い芸術の真髄を垣間見ることが・・。
他にもチタンを炎で焼きあげることで発色する美しい蒼を特徴とするチタンアーティスト与吉の作品も是非見て欲しい。
また見学後は、施設内にあるおしゃれなイタリアンレストラン「ミィーオ・ミィーオ」で、大鳴門橋を眺めながらランチを楽しむのも良いかもしれません。
入館料
大人800円、高・大学生500円、中学生以下無料
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)
定休日
木曜(年末年始休)
駐車場
あり(無料)
アクセス
JR鳴門線鳴門駅から徒歩20分
連絡先
088-684-4445