四国4億年の歴史や、地球と生命の歴史が詳しくわかる自然・科学博物館
高知県高岡郡佐川町にある『佐川地質館 (さかわちしつかん)』は、平成4年(1992)に創立。化石の宝庫「佐川盆地」をはじめ、高知県下の地形・地質を紹介する自然・科学博物館。
佐川町がある四国は中央構造線によって地質の構造が大きく違うことで知られ、ドイツの地質学者《エドモンド・ナウマン》が調査をした際に「地質学上重要な場所」として世界に紹介された場所として有名。
館内には、地質学者エドムント・ナウマンに関する資料や、四国4億年の歴史及び、動く恐竜ティラノサウルス、珍しい化石を多く展示。また生きている化石として称されるオウム貝・カブトガニの飼育水槽も必見。四国4億年の歴史・地球と生命の歴史が詳しくわかる展示内容となっている。