山形の《自然、歴史》の移り変わりを紹介する博物館。
山形県山形市霞城町の《霞城公園》内にある『山形県立博
物館』は、山形県の明治100年記念事業の一環として昭和4
6年(1971)に開館。山形県総合学術調査会によって収集さ
れた膨大な《歴史・自然・民俗資料》を収集・保存・展示
している博物館となります。
館内には、貴重な《マガタダイカイギュウの化石、西ノ前
遺跡出土土偶「縄文の女神」(国宝)、最上川舟運、出羽三
山信仰》や《山形の成り立ち、森林・野鳥・昆虫》など自
然に関するもの、他には《山形の考古資料、最上川、三山
信仰、紅花》など歴史をテーマにしたものなど3テーマに
わけてわかりやすく紹介しています。
山形の自然、暮らしの移り変わりを学べる博物館として人気
があり、週末になると多くの人が『山形県立博物館』に訪
れる人気の博物館です。