竹久夢二氏の貴重な作品が見られる岡山の新名所。
岡山県岡山市中区の後楽園を中心とする岡山文化ゾーンに
ある昭和59年3月開館した『夢二郷土美術館』。赤レンガ造
りに風見鶏のある建物が特徴的で、大正時代を偲ぶにふさ
わしい雰囲気。岡山の新名所にもなっています。★運営は
《財団法人両備文化振興財団》。館長は両備グループ代表
の小嶋光信。
館内には、明治~大正にかけて活躍した画家また詩人とし
て有名な《竹久夢二》に関連する貴重な「立田姫」「秋の
いこい」「加茂川」をはじめ、挿絵・詩文が掲載された雑
誌などの資料を合わせて約2000点を展示。また《竹久夢二
》の仕事を紹介する内容の企画展を年に4~6回開催されて
います。
また館内に《ミュージアムショップ、喫茶》があるので
作品を見学した後、ゆっくりと休むこともできます。