「水」を画題とする絵画を多く収蔵・展示する美術館
島根県松江市、「日本の夕日百選」にも指定されたことでも
知られる宍道湖の東岸に位置する『島根県立美術館』は、19
99年3月に開館。「水」を画題とする絵画を多く収蔵・展示
する山陰最大規模を誇る美術館。
館内には、日本画・洋画・西洋絵画・版画・工芸・写真・彫
刻を展示。またモネやクールベなど「水」を描いた絵画は必
見。水の魅力・神秘さが伝わる展示内容は訪れる人を感動と
癒やしを与えてくれること間違いなし。
またロビーの西側をすべてガラス張りにし一般開放。「日本
の夕陽百選」に定められる宍道湖の夕日鑑賞を楽しむことが
できることから「夕日の見える美術館」としても有名。この
夕日を多くの人に見て欲しいという美術館の配慮から3月~9
月の閉館時刻は日没後30分に設定されています。