山陰地方初の公立美術館として開館した郷土ゆかりの作家の作品1800余点を収蔵・展示する施設
鳥取県米子市にある『米子市美術館(よなごしびじゅつかん)』は、山陰地方初の公立美術館として1983(昭和58)年6月17日に創立。郷土ゆかりの作家の作品1800余点を収蔵・展示する施設。
喫茶室の新設及びバリアフリー化などの改修工事をして2013年8月17日にリニューアルオープン。建物の外観はレンガ造りのどっしりとした構えが特徴的。
施設内には《植田正治、前田寛治、香田勝太、國頭繁次郎、辻晉堂、杵島隆、中ハシ克シゲ》など、地域にゆかりのある作品を展示。また芸術に親しめるミュージアムスクール・美術講演会・土曜講座・ワークショップなど教育普及活動を積極的に開催。地域の人々に親しまれ利用されている施設となっている。