1952年の鳥取大火で焼失を免れた旧鳥取県立図書館の外観を復元し開館した童謡とおもちゃをテーマにした施設
鳥取県鳥取市に所在する『わらべ館』は、1952年の鳥取大火で市街地のほとんどの建物が焼失する中、かろうじて焼失を免れた旧鳥取県立図書館の外観を復元し1995年(平成7年)7月7日に開館した童謡とおもちゃをテーマにした施設。★管理・運営は、公益財団法人鳥取童謡・おもちゃ館。
レトロ調の外観が特徴的な館内1Fにある「童謡館」では、戦後から現代までの、わらべうた、唱歌、童謡を聞きながら進む「童謡の部屋」や、童謡にゆかりのある人物を紹介し、童謡の歴史を体験学習することができる内容。2Fではおもちゃの動くしくみや珍しいからくりに触れながら楽しみながら学ぶことができる。
また3Fには、子供達だけでなく大人も楽しめる、懐かしいおもちゃ約2000点を展示する「おもちゃの部屋」が・・。他にも実際におもちゃを作成することのできる「おもちゃ工房」もあります。