地学生物、歴史民俗、美術をテーマに3000点余の資料を収蔵・展示する総合博物館
鳥取県鳥取市の久松山下鳥取城跡内にある『鳥取県立博物館(とっとりけんりつはくぶつかん)』は、地域文化の発展に寄与することを目的として昭和47年10月1日に開館。地学生物、歴史民俗、美術をテーマに3000点余の資料を収蔵・展示する総合博物館。
館内には、前田寛治など郷土ゆかりの画家などの作品や美術に関する資料や、因幡・伯耆の歴史・文化の解説、中国山地に生息する動植物の分類展示、古墳出土品芸能娯楽資料など、「地学・生物」、「歴史・民俗」、「美術」の3つのテーマに分け、郷土の自然と歴史や美術をわかりやすく紹介。
他にも特定のテーマに基づいた企画展を年に数回定期的に開催。また移動博物館、講演会、講座、見学会など積極的に美術の素晴らしさを伝える活動を積極的に行っています。