東北大学が研究と教育を目的として1958年に創立した敷地面積約52万平方メートルを誇る自然植物園
宮城県仙台市の青葉山に位置する『東北大学学術資源研究公開センター植物園(とうほくだいがくがくじゅつしげんけんきゅうこうかいセンターしょくぶつえん)』は、東北大学が研究と教育を目的として1958年に創立した自然植物園。★管理・運営は、公益社団法人日本植物園協会・植物園自然保護国際機構 (BGCI) 加盟園。
敷地面積約52万平方メートルを誇る園内は、人手が入ることがなかった丘陵地。モミの天然林を中心として高山植物やミズバショウなど湿生植物やヒメノヤガラやホクリクムヨウランなどの貴重な植物が年間を通して咲き誇る光景をみることが出来る。★1972年に、植物園として日本で初めて天然記念物に指定。
他にもロックガーデンや、蒙古の碑や正安の碑が園内にあり自然と歴史を間近で体感できる植物園となっている。