地球の変遷の様子を学べる博物館。
国立大学法人東北大学の前身である東北帝国大学創立
以降から100年の歴史の中で《標本、考古学・歴史資料、
地図、発明品》など約242万点に上る学術資料を学内の
各組織でそれぞれ保管していましたが、1998年に《集中
的に管理、研究・教育活動に役立てる、一般に公開し
社会に還元する》ことを目的に国立大学法人東北大学
の理学部のキャンパスの一角に地球の変遷の様子を
学べる『東北大学総合学術博物館』を開館。
博物館内には、《生命の進化が分かる化石》や《岩石、
鉱物、鉱石の標本》。他にも《現生サンゴやオウムガイ
の水槽》《CTスキャンによる標本のデジタル化技術》
など惜しみなく最新の研究成果を地域社会に幅広く
伝えています。
現在および未来の研究にも生かされる『歴史のお宝』。
是非皆さんも足を運んでみてください。