琵琶湖と周辺の自然、人々の暮らし及び、淡水専門の水族館がある日本で最大規模を誇る「湖と人間」をテーマとした総合博物館
滋賀県草津市、琵琶湖湖岸烏丸半島にある『滋賀県立琵琶湖博物館(しがけんりつびわこはくぶつかん)』は、平成8年(1996)に開館。琵琶湖とその周辺の自然、人々の暮らし及び、淡水専門の水族館がある日本で最大規模を誇る「湖と人間」をテーマとした総合博物館。
琵琶湖の歴史は、約400万年と伝えられており館内では、琵琶湖周辺に生息していたゾウなど古生物の模型、骨格標本や、貴重な原始の考古資料、かつて地域に暮らしていた人々の生活がわかる漁具など貴重な資料を多く展示。また写真パネルを用いて、世界の湖を研究・解説などの活動を行っている。
また併設されている『水族館』では、琵琶湖に生息する淡水魚を中心として、国内外の珍しい淡水魚を多く飼育・展示している。他にも「トンネル水槽」「ふれあい水槽」がある水族展示室や、「ザリガニになろう」「おばあちゃんの台所」があるディスカバリー・ルームなど子供が楽しめる施設も多くあります。