開学以来100年以上にわたって収集してきた貴重な学術標本資料260万点を収蔵・展示する施設
京都府京都市にある『京都大学総合博物館（きょうとだいがくそうごうはくぶつかん）』は、創立110年を迎えた1997年（平成9年）に創立。開学以来100年以上にわたって収集してきた貴重な学術標本資料260万点を収蔵・展示。及び研究・教育活動をする学内共同教育研究施設。
館内の展示物は、自然史・文化史・技術史の3部門で構成。地震、化石、霊長類などの標本や、昆虫／情報検索コーナーなど、子供が楽しめる展示物が豊富。他にも熱帯雨林の鳥の声や、スコールの雷鳴を聞いたり、アンモナイトに直接触れることも可能。見るだけでなく実際に触れることができる。
他にも、オリジナルの京都大学総合博物館のロゴ入りグッズを販売する「ミュージアムショップ」や、生き物観察、顕微鏡、折り紙など様々な化学や遊びを体験が楽しめる、子どもを対象にした「子ども博物館」を毎週土曜日に開催。楽しみながら化学や遊びが楽しめる施設となっている。
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