阿武隈山の山並みに抱かれた川俣町は、昔から絹織物で知られたところです。
「道の駅 川俣」は、県の中央部と大平洋岸を結ぶ国道114号に面しています。
その中心施設の「銘品館シルクピア」では、スカーフ、ネクタイなどの光沢の美しい絹製品をはじめ、味のよい川俣シャモ、しぼりたてミルクで造った新鮮な乳製品、草木染め、桑の葉茶、にがり豆腐など、川俣の自然と伝統が生んだ銘品の数々が揃っています。
古代からの織物の変遷を紹介したパネルや数々の手織り織機を展示しているのが「おりもの展示館」。また、気軽に手織りや草木染めの体験ができるのが「からりこ館」です。