兵庫県姫路市(播磨国飾東郡姫路)にあった城。別名・白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう。詳しくは名称の由来と別名を参照)。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、建築物は国宝や重要文化財、城跡は国の特別史跡に指定されているほか、ユネスコの世界遺産に登録されている。
- 室町時代の出来事
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天文15年(1546)、御着城主・小寺政職の家老をつとめていた黒田職隆の嫡男として黒田官兵衛がこの地で生まれる。
- その他の情報
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その美しさから「白鷺城(はくろじょう)」と呼ばれている。最近では「しらさぎじょう」と読まれることも多い。 ※由来は諸説ある