宇治上神社に向かう道
宇治上神社に向かう道には大きな鳥居と石碑があります
平等院とともに世界文化遺産に登録された日本最古の神社建築を有する神社
宇治上神社は1994年(平成6年)に平等院とともに世界文化遺産に登録されました。
宇治上神社が世界遺産に登録されたのは、本殿の中の3つのお社が現存する最古の神社建築であることと、拝殿が平安時代の住宅様式が取り入れられた建物だからです。
ともに京都市内ではもう残っていない貴重な建造物です。
境内には、宇治の七名水の一つの桐原水が今も湧いています。
他の六水「公文水(くもんすい)」「法華水(ほっけすい)」「阿弥陀水(あみだすい)」「百夜月井(ももよづきい)」「泉殿(いずみどの)」「高浄水(こうじょうすい)」は全て枯れてしまい、唯一現存する宇治名水となっています。
見どころをチェック
本殿
この中には三棟の「内殿」があり、格子から中の様子を見ることができます。
宇治上神社に向かう道
宇治上神社に向かう道には大きな鳥居と世界文化遺産と表記された石碑があります
桐原水
境内には、宇治の七名水の一つの桐原水が今も湧いています。
他の六水は全て枯れてしまい、唯一現存する宇治名水となっています。
生水は飲まないように注意してください。
- その他の情報
-
境内の桐原水は、室町時代から栄えた宇治茶に欠かせない水として「宇治七名水」の1つとして定められた。
-
境内の桐原水は「宇治七名水」のうちで唯一現存する「宇治名水」である
-
「宇治七名水」とは、境内にある「桐原水」の他に「公文水(くもんすい)」「法華水(ほっけすい)」「阿弥陀水(あみだすい)」「百夜月井(ももよづきい)」「泉殿(いずみどの)」「高浄水(こうじょうすい)」が定められた。