もみじの名所として有名なお寺。法然上人の棺からまばゆい光明が発せられこの地を照らした伝説がある。
西山浄土宗の総本山光明寺は、京都府長岡京市粟生にある寺院です。
法然上人のありがたい教えに歓喜し弟子となった熊谷蓮生は、
数年の修業の後にこの地に「念仏三昧院」を建てました。
法然上人の死後、棺は転々と移されましたが、
ある時、上人の棺からまばゆい光明が発せられ、粟生野を照らすということが起こりました。
すぐに粟生野へ棺を移し、寺の裏山にご芳骨を納め御廟堂を建てました。
そのことを聞いた四条天皇は、光明寺の名前あたえたといわれています。
境内の参道両側にあるもみじは秋の見ごろの季節には真っ赤に染まり、もみじの名所として多くの人が訪れます。
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