しめ縄の長さは日本一で、1994年にはギネスブックにも登録
豊後二見ヶ浦は、大分県佐伯市上浦(旧上浦町)の日豊海岸国定公園内にある海岸です。
高さ17mの男岩と高さ10mの女岩が、長さ65m、直径最大75cm、重さ2tのしめ縄で結ばれている夫婦岩で有名。このしめ縄の長さは日本一で、1994年にはギネスブックにも登録されています。
初日の出の名所として有名な場所です。毎年12月の第2日曜日には新年に備え住民によってしめ縄が架け替えられます。元旦には、甘酒等が振る舞われ年末から年始にかけてはライトアップが行われます。
3月上旬と10月上旬には、夫婦岩の間の中央から日が昇る様子を見ることができますのでタイミングを合わせて訪れる方が県内外から訪れます。豊後二見ヶ浦は、佐伯市の名勝に指定されています。