縄文式古墳群があり、県下でも屈指の遺跡。
考古博物館は、古墳と縄文遺跡の宝庫である中山の地にあります。このあたりのエリアは古墳と縄文遺跡の宝庫です。昭和61年に開館しました。文化財の指定を受けている弘法山古墳や桜ヶ丘古墳の出土品など、縄文時代から平安時代までの資料を展示しています。また、火おこし、勾玉づくり、土器、弓矢ゲームをとおして、いつでも原始・古代の体験学習が可能です。。
平成15年には大規模な改修を行い、展示内容を一新するとともに、体験学習室を設けるなど親しみやすい博物館として生まれ変わりました。
松本市に隣接する塩尻市には、平出遺跡、岡谷市には梨久保遺跡、さらに諏訪市以東の八ヶ岳南山麓には著名な縄文遺跡が多い地域となっています。