四季 折々の花々が楽しめる名松100選指定『公園』。
日本の名松100選指定の松の木に囲まれた約3,600平方
メートルの『甚兵衛公園』です。
公園の名前の由来は、宗吾街道が印旛沼にかかる甚兵衛
大橋を渡ろうとする手前に松が高く茂る水神の森があり、
かつてこの森には渡し船の船着き場がありました。
領民の窮地を救うべく江戸へ直訴に行く『佐倉宗吾』のた
め自らの命を省みずに掟をやぶり渡し船を出し対岸まで送
り届けたという渡し守『甚兵衛』の名を取った公園です。
公園内には、『甚兵衛の碑』。畔には『甚兵衛の供養塔
と石碑』があり、今現在では『県立印旛手賀沼自然公園』
の一部の『公園』として、コスモス、菜の花などの四季
折々の花々を開花時期の10月上旬~10月中旬に楽しむこと
が出来ます。
サイクリングコースやアスレチック遊具。トイレも完
備されており子供や大人も休憩や遊ぶのに適した公園と
なっています。