展望台からの眺望
淀川とそこにかかる枚方大橋、かつて東海道の延長部“京街道”の宿場町であった旧枚方宿の町並みが見える。
枚方を見渡せる絶景。秀吉の側室「乙御前」を住まわせた御茶屋御殿の跡。
枚方市駅からすぐ近くの小高い丘の上に御茶屋御殿跡があります。
枚方には大阪夏の陣の頃まで存在した枚方城がありました。
秀吉の家臣であり枚方城城主であった本多内膳正政康の娘の「乙御前(おとごぜん)」を御茶屋御殿に住まわせたといわれています。
徳川の時代にも御茶屋御殿は大名の休泊として使用されていましたが、1679年の枚方宿の火災で全焼してしまいました。
枚方は交通の要所であり、ここから見える景色は軍事上も大切な場所であったと考えられます。
御茶屋御殿跡と言っても、今はその名残はあまりありませんが、
ここから見える淀川の景色は絶景で、気軽に立ち寄れる展望台です。
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展望台からの眺望
目の前には淀川の景色とそこに架かる枚方大橋が見えます。
ふもとにはかつて東海道の延長部“京街道”の宿場町であった旧枚方宿の町並みが見えます。