皇居の息吹を感じる歴史の庭
歴史
皇居東御苑は、昭和35年、皇居造営の一環として皇居東地区の旧江戸城本丸、二の丸、三の丸の一部が皇居附属庭園として整備されることが決定され、昭和36年に工事が着工しました。広さ約21万㎡の庭園は、昭和43年に完成。以後、天皇皇后両陛下の宮中行事に支障がない範囲で一般公開されています。
見どころ
皇居東御苑は、皇居の東側地区に位置し、四季折々の自然と歴史が調和した庭園です。豊富な樹木や草花が配置され、散策すると江戸城の遺構や史跡を見ることができます。大手町駅からわずか徒歩5分でアクセス可能で、全国各地から寄贈された「都道府県の木」もあります。訪れる人々に、心豊かな時間と空間を提供しています。