西国三十三箇所観音霊場の第八番札所。春にはボタンが咲き誇り「花の寺」としても有名。
奈良県桜井市にある真言宗豊山派総本山の寺。
本尊は十一面観音、開基(創立者)は僧の道明とされています。
山号を豊山( ぶさん )と称し、寺号を長谷寺( はせでら )と言い、正式には豊山神楽院長谷寺と呼びます。
かつてはこの地が豊初瀬(とよはつせ)、泊瀬(はつせ)など美しい名でよばれていたので、初瀬寺、泊瀬寺、豊山寺とも言われていました。
西国三十三箇所観音霊場の第八番札所であり、日本でも有数の観音霊場として知られています。
春にはボタンが咲き誇り、「花の寺」としても有名です。
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