ウミネコを間近でみるころができる場所
青森県八戸市鮫町にある島。
ウミネコ繁殖地として、国の天然記念物に指定されています。
「島」と呼ばれているが、内務省と海軍省の委託工事として1942年(昭和17年)に旧海軍により2年がかりの埋め立て工事が行われ、本土と陸続きとなりました。
繁殖期には約3万羽のウミネコが乱舞するため、神社境内にも足の踏み場がないほどになります。
ウミネコの巣を間近に観察できる唯一の場所であることから、1922年に天然記念物に指定されました。
島の頂上には、ウミネコ監視員の常駐所があります。