日本に2基しかない無塗装の歴史的文化財的価値が高いAランク保存の庵治石で造られた灯台
香川県高松市の男木島北端トウガ鼻に立つ『男木島灯台(おぎじまとうだい)』は1895年(明治28年)12月10日に石油灯で初点灯。日本の灯台50選に選定。日本に2基しかない無塗装の歴史的文化財的価値が高いAランク保存の庵治石で造られた灯台。
全国第2位の交通量の船舶を望むことができる灯台は、「灯台の父」と呼ばれるブラントン離日後の1895年に初点灯。1933年(昭和8年)ガス灯化。1961年(昭和36年)電化。1987年(昭和62年)4月、無人化。1999年(平成11年)メタルハライドランプに変更。映画「喜びも悲しみも幾年月」 (昭和32年) のロケ地として全国的に有名になった経緯がある。
敷地内には旧灯台職員宿舎を利用した灯台の歴史を伝える「男木島灯台資料館」を設置。日本を支え続けてきた歴史ある灯台の魅力が伝わる人気スポットとなっている。
料金
無料
営業時間
灯台は見学自由(外観のみ)
★資料館は9時~16時30分(営業期間外は予約をすれば見学できる場合あり)。
営業日
年中無休
■資料館
1~6月/日曜・祝日のみ開館(その他の日予約可)
7・8月/無休
9〜12月/日曜・祝日のみ開館(その他の日予約可)
駐車場
なし
アクセス
男木港→徒歩30分
連絡先
087-873-0002 (男木コミュニティセンター)