秋は紅葉、春にはつつじ園が満開に。「つつじ寺」の別名を持つ行基により創建された寺。
行基により創建され、平安時代に円仁(慈覚大師)により中興されたといわれています。
戦国時代には当地を領した筑紫惟門が本堂を再建し、江戸時代に入り基山が対馬藩領となると領主の宗氏により堂宇の整備がなされました。
本尊は十一面観世音菩薩。
九州三十三観音霊場第4番札所及び九州四十九院薬師霊場第49番札所になっています。。
本堂の裏山には5万本のツツジが植栽され、「つつじ寺」の別称があります。
春にはつつじ園が満開になり観光客でにぎわいます。
見どころ: