大英博物館が世界に誇るエジプトの至宝 堂々公開!!
古代エジプトでは、人は死後に冥界の旅を経て来世で復活すると考えられていました。
『死者の書』とは様々な試練が待つ旅路で死者に守護の力を与える呪文集、未来への旅のガイドブックです。
その多くは美しい文字や挿絵で彩られたパピルスの巻物として死者に捧げられました。
『死者の書』は19世紀のエジプト学者が命名したもので、「大気や水を得る」「ヘビを追い払う」「神の怒りを取り除く」など、現在までに確認されている呪文の数は約200におよびます。
本展は大英博物館が誇る『死者の書』コレクションから37mの世界最長の『死者の書』、「グリーンフィールド・パピルス」の全容を日本初公開するほか、ミイラや棺、護符、装身具など約180点で、古代エジプト人が祈りを込めた来世への旅路を追体験する展覧会です。
六本木ヒルズの情報
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